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戦前のかなり古い物になります。
シャッターは動きましたが、フィルムを入れて実際に撮っていないので使用できるかは分かりません。
こちらに詳細が書いてあります。
使い方の動画もあるようです。
↓
/priv/camera/ikonta/index.html
戦前のツァイスのレンズはそのシリアルナンバーから正確に製造年を特定することができ,既に製造から80年前後を経ており,一見するとただの古ぼけたカメラにしか見えない.しかし仔細に調べてみると,これはまさに,ドイツ光学工業全盛期に理想主義的に作られたカメラであることが分かる.素材・加工とも素晴らしく,また製造時に微調整するような組み方ではなく,理詰めに組んでいけば自ずと精度が出るような設計になっている.「似たようなもの」は作れても,とうてい「同じものは作れない」というものになっているのだ.しかしこれでも,ツァイスにとっては赤子の手をひねるようなものだったのかも知れない.ツァイス・イコンはこのころ,コンタックス(1932年)や,日本ではその価格が家2軒分に相当すると言われたコンタフレックス(1935年)など遥かに複雑で高機能なカメラも生み出していたのだ.
このカメラが製造された1930年代は同時に,ドイツを再び暗い影が覆いつつある時代でもあった.1933年にヒトラーが首相に就任,翌年には全権を掌握する.そして1936年には,国中に巨大なハーケンクロイツ旗をずらりとかかげ,ベルリン・オリンピックが開催された.このカメラは,その後の激動の世界をどのように生き抜いてきたのだろうか.もしかしたらこのカメラにとっての最大の危機は,1960年頃から世界を席巻し始める,もっと便利で簡単に使える日本のカメラだったのかもしれないが,きっとその身を救ったのはそのものが今も発する,作り手の思いだったのではないか.
フィルムカメラ
| カテゴリー | テレビ・オーディオ・カメラ > カメラ > フィルムカメラ |
|---|---|
| ブランド | ZEISS IKON |
| 商品の色を | ブラック系 / ホワイト系 / ブルー系 |
| 商品の状態 | 全体的に状態が悪い,商品の全体に目立つ傷や汚れ、ダメージがある |
オススメ度 4.2点
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